指導システム

ポルタに関するQ&A

指導対象学年を教えてください。

ポルタは中学受験を目指す小4から小6までを対象とした、集団と個別のハイブリッド形式の塾です。
小2〜小3および国私立中に通う中学生の個別指導も行っています。

カリキュラム、教材について教えてください。

ポルタは、四谷大塚の提携塾です。テキストもカリキュラムも、四谷大塚に準拠しています。詳しくは、四谷大塚のHPをご覧ください。

テストにはどのようなものがありますか?

4年生の間は、5週に1度の割合で、四谷大塚の「月例テスト」を受けていきます。
5年生の間は、5週に1度の割合で、四谷大塚の「組分けテスト」を受けていきます。
日曜日の午前か午後、四谷大塚の指定する会場(選択制)で受験します。
6年生は、5週に1度の割合で四谷大塚の「組分けテスト」を、さらに全6回の「合不合判定テスト」を、日曜日の午前か午後、いずれも四谷大塚の指定する会場(選択制)で受験します。首都圏模試センターの「統一合判」を受験することも推奨しています。

宿題はどのくらい出ますか?

1回の授業につき、30分〜1時間程度でできる量の宿題を出します。 次の授業で復習テストを行い、家庭学習が形だけで終わらないよう工夫しています。

春・夏・冬の講習には参加したほうが良いですか?

通常授業は、講習期間に復習することを前提とした早目のペースで進みます。春・夏・冬の講習では、知識と理解の定着と応用力育成のための大事な学習を行いますので、全員参加を原則としています。

教務スタッフは全員プロですか?

小4から小6の集団授業と1対2の個別指導は、すべてポルタ専属のプロ講師が担当します。
1対4の個別指導と「居残り特訓」のみ、学生の講師(←中学受験経験がある東大生)がヘルプに入ります。

小5で四谷大塚系の大手塾からの転塾を考えていますが、入会テストはありますか?

ありません。
集団授業がある小4から小6の生徒さんには、まず体験授業を受けてもらっています。そのなかでポルタの指導で伸ばせるお子さんかどうか判断しますので、転塾生の場合、入会テストは不要です。
入会テストは、小5と小6で始めて塾に通う方にのみ受けていただきます。

四谷大塚の予習シリーズを使っていない塾からの転塾にも対応できますか?

対応できます。
「ポルタ」の前身である「東大進学会」や「ルータス」の時代から現在まで、様々な塾からの転塾生を逆転合格に導いてきた実績があります。
また、この道35年のキャリアを持つ塾長には、SAPIX・市進学院・日能研・グノーブル・希学園などにも人脈があるので、各大手塾のカリキュラムや教材、指導法についての情報を持っています。
何よりも、「教材を教えるのではなく教材で教える」という塾業界の金言のもと、綿密な入試問題研究を行っているポルタでは、「〇〇中学合格に向けては何をどう教え、いつ頃やらせるべきか」が明確化されています。
どうぞ安心してポルタへの転塾をご検討ください。通常授業は、講習期間に復習することを前提とした早目のペースで進みます。春・夏・冬の講習では、知識と理解の定着と応用力育成のための大事な学習を行いますので、全員参加を原則としています。

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国語のQ&A

漢字がなかなか覚えられないのですが…。

記憶のコツは「時間」ではなく「回数」です。毎週(できれば毎日)取り組む習慣づくり次第です。ポルタでは毎授業範囲を指定し、漢字テストを実施しています。 

説明文が苦手なのですが…。

筆者は何か「伝えたいこと」があるから文章を書くのですね。それをとらえるために、読みながら筆者の主張に鉛筆で線を引いていく作業が有効です。コツは引きすぎないこと。もちろん語彙を日々増やす作業も欠かせません。

物語文が苦手なのですが…。

入試における物語文の多くは、少年少女の成長ストーリーです。まず読んで、「〇〇が△△△する話」と頭の中でくくりましょう。読みながら、主人公の心情が読みとれる語を〇で囲んでいく作業も有効です。

読書が大切だと聞きますが…。

小学生の場合、圧倒的に経験が足りないため、どの子もいわゆる「非常識」なのです。放っておけばある程度常識や文化は身につくものですが、中学入試に間に合いません。ポイントは「疑似体験を増やしてあげる」こと。ジャンルにこだわらず、本・漫画・映画などに手を伸ばしてください。

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算数のQ&A

算数では予習と復習のどちらが大切ですか?

授業を受けた後にきちんと復習をすることが、学習事項の定着には有効です。予習については、「自分なりに解く」予習ならば効果大ですが、「教え込む予習」は授業を聞かない姿勢をつくる可能性があるので控えてください。

5年生から受験勉強を始めるのは無理ですか?

5年生のカリキュラムが一番ハードになるため、負担は大きいですが無理ではありません。途中から受験勉強を始めた方には、未習部分を埋めるために個別指導コースとの併用をお勧めします。

方程式を使って教えるのはダメですか?

単元によっては方程式そのものを教えることもあります。ただし、方程式は様々な問題に対応しやすい反面、個々の問題の特徴を捉えてスパッと解く算数よりも時間のかかることが実は多いのです。

子どもが式を書かずに答えを出すのですが…。

この質問は特に多いのですが、「式を書かないこと」はさほど重要ではありません。問題を解くとは「考える→処理する」という行為であり、式を書くのは処理する段階です。そして、お子さんの正解率が高いのなら、きちんと考えられているので口うるさく言う必要はないでしょう。もし間違いが多いのなら、式を書くことより考え方の確認をするべきです。

計算ミスをなくす方法はありますか?

計算ミスの原因には、「字が汚い」「計算のルールが分かっていない」等、様々なものがあります。その全てに共通するのは「実力不足」であり、これを軽く考えているうちは、ミスを減らすことはできません。ポルタでは、生徒一人ひとりと学習相談を行って常に個々の状態をチェックし、生徒が自らの状況と向き合うように誘導します。この点についてはプロである私たちにお任せください。

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理科のQ&A

理科が苦手なのですが…

ポルタの授業では、導入から定着までの過程を大切にしています。
まず導入時は、イメージしやすいように図を最大限に利用し、丁寧に理解をさせます。そして問題演習で理解度を確認し、チェックテストで確実な定着を図る。そのため、理科が苦手なお子様でも、理科が分かることの楽しさや解けることの喜びを体感できます。

授業にノートは必要ですか? 

ノートはとても大切です。自らの手で書いた言葉や描いた図は、簡単に忘れることがありません。そしてそのノートを手に復習を重ねることで理解を深め、また、困った時には助けてくれる良き参考書となるでしょう。

どのような受験対策が行われていますか?

ポルタでは、各教科の融合とも言える理科を重要視し、万全なチェック体制による知識の完成はもちろんのこと、長文問題演習を重ねることで読解力・思考力を養い、計算問題攻略のためにデータ・グラフの分析力を高める等、あらゆる角度からアプローチすることで、「理科に強い生徒」を目指した指導を行っています。

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社会のQ&A

暗記が苦手なのですが…。

記憶のコツは「時間」ではなく「回数」です。冷蔵庫やトイレに暗記事項を貼るなどして、できるだけ目にする機会を増やしましょう。また、覚える作業は経験を積むことで上達します。授業では、リズムやゴロ合わせを使った覚え方もたくさん紹介します。

男の子のように歴史に興味を持ってくれないのですが…。 

興味のないものは身につきません。たとえ暗記しても、理解していないものは忘れるのもはやいもの。興味をたせるきっかけとしては、歴史マンガもおすすめです。ポルタでは各教室に歴史マンガを常備しています。授業では講師のトークで毎回、タイムスリップさせますよ。

漢字で覚えないとダメですか?

模試や中学によって様々ですが、入試は基本的に「漢字で書きなさい」と要求されると思ってください。とはいえ、いきなり全て漢字で書くのはキツイもの。まずは口で言えればひとまずOK。次の段階として「漢字で書ける」に進めば良いのです。

ニュースを見ることが大切だと聞きますが…。

近年は地理・歴史・政治経済に加えて、時事も第4のジャンルとしてすっかり定着しました。授業では日々ニュース解説をしていますし、年度末には入試に出る時事をまとめているので、必ず得点源になります。しかし、家庭でニュースをチェックすることは大切です。入試で得点するためだけでなく、社会という科目に対する興味が格段にアップするからです。

家庭でできることはありますか?

5年生までなら、机に向かっての勉強以外の、体験を増やす試みに取り組んでください。
旅行や帰省、博物館や動物園などのフィールドワーク、映画や音楽、読書などが実は「底力」を養ってくれるのです。

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